JOB CHANGE SUPPORT

HOW TO WRITE履歴書・職務経歴書の書き方

ご転職活動において、履歴書・職務経歴書は合否やオファー条件に大きな影響を与える重要なものです。企業の採用担当者は書類選考で応募者のご経歴はもちろん、資料作成能力や入社への熱意といった点も確認しております。

履歴書

基本事項

  • 企業からの指定がなければ、履歴書は手書きではなくデータで作成してください。
  • 年号は西暦か元号表記を統一しましょう(IT企業、外資系企業は西暦表記が好まれます)。
  • 英字や数字は全角もしくは半角で統一し、フォントも統一しましょう。
  • 誤字脱字や記入ミスがないか必ず確認しましょう。

写真

  • カラーで正面から上半身(胸から上)が写っているものにしましょう。
  • 清潔感に気を配り、派手すぎる印象を受ける服装は避けましょう。

学歴・職歴

  • 学歴は高校卒業から記載ください。
  • 学校名や会社名は略さず、すべて正式名称で記載し、専攻科まで記載しましょう。
  • 派遣社員は派遣元企業名を記載するようにしましょう。

免許・資格

  • 取得した免許・資格を時系順に正式名称で記入しましょう。
  • 取得した免許や資格が多い場合は、業務や自己PRに繋がるものに絞り込んで記入しましょう。
  • 現在勉強中のものでも、自己PRに繋がるものがあれば、記入頂いてもかまいません。

志望動機、特技、趣味など

  • 志望動機は企業からの指定がなければ、記入が必須の項目ではございません。
  • 記載することがない場合は、特技や趣味を記載ください。

配偶者

  • 家族手当などの待遇面に影響することがあるため、現在の状況を記載ください。

本人希望記入欄

  • 今回のご転職活動で絶対に譲れない条件がある場合のみ記載ください。
  • 特に希望が無い場合は「貴社規定に従います。」と記載しましょう。

職務経歴書

基本事項

今までのあなたのご経歴を、採用担当者に伝えるための書類です。できる限り客観的な事実ベース、数値ベースで情報を記載しましょう。
また、職務経歴書に決まったフォーマットはございません。経験やスキル以外に、資料作成能力もみておりますので、見出しや枠線など利用しながら、読み手に伝わりやすいまとめ方を意識して記載しましょう。

職務要約

あなたのご経歴の要約を3~5行程度を目安に完結に記載ください。ここでは、ポイントだけを抑え、長くなり過ぎないように気を付けましょう。

活かせる経験・知識・技術

これまでのご経歴で、転職後に活かせる強み(経験・知識・技術)を3~4項目を目安に記載しましょう。また、強みごとに根拠となる経験や実績もピックアップして記載すると、評価されやすく、お勧めです。

経歴詳細

「経歴書に記載のないこと」=「やっていないこと」と判断されるため、できる限り詳細に記載するよう心がけてください。
部門単位、もしくはプロジェクト単位で期間を区切って記載ください。
記載する項目(見出し)は出来る限り統一すると見やすくなります。
下記①~③の項目に分けて経歴を記載頂くとわかりやすくお勧めです。
①部門(PJ)の概要:部門(PJ)の目的や概要、商材など
②業務内容:部門(PJ)の中であなたが担当した業務内容
③成果:具体的な成果や、それを実現するために工夫したことなど

自己PR

スキルや経験以外でアピールしたいことがあれば記載ください。
キャリアビジョンや、PRに繋がる学習内容などを記載される方が多いです。
ただ、今までの経験やスキルをアピールする職務経歴書においては、メインでアピールする内容ではございませんので、長くなり過ぎないように気を付けましょう。

キャリアカウンセリングご希望の方はこちら キャリアカウンセリングご希望の方はこちら キャリアカウンセリングご希望の方はこちら キャリアカウンセリングご希望の方はこちら